ドイツ・リートの第一人者クリストフ・プレガルディエンとフォルテピアノ奏者 渡邊順生 との共演により、シューベルト晩年の傑作《白鳥の歌》として結実します。プレガルディエンは、シューベルトの死後編集された《白鳥の歌》D957の13曲の曲順を再構成し、さらに数曲を加えることで、ひとつの音楽世界を描き出しました。この独自の構成で“感情の物語”がより一層浮かび上がります。さらに本公演では、1818年製 ナネッテ・シュトライヒャーによるフォルテピアノが使用される点も、大きな聴きどころです。「このフォルテピアノは、シューベルトの歌曲における“声と呼吸”を、最も自然な距離感で立ち上がらせてくれます」(渡邊順生)。時代の息遣いを宿した楽器と、リートの巨匠の共演は、シューベルトの音楽の本来の親密さと深さを静かな感動とともに届けてくれることでしょう。
ぜひ会場で、ドイツ・リートの真髄をご体験ください。


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