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artist

Haruka Kuroiwa Photo: Marco Borggreve

⿊岩 悠 

Haruka Kuroiwa

ピアノ, piano

イーヴォ・ポゴレリッチ両⽒に指導を受ける。マルサラ国際コンクール第3位、パドヴァ国際コンクール第1位、他多数のコンクールて優勝、⼊賞。ルガーノ⾳楽祭 “マルタ・アルゲリッチプロジェクト” (2012、2016)等音楽祭にも多数参加。


東京都出⾝。5歳からピアノを始め、桐朋学園⼦どものための⾳楽教室を経て、東京⾳楽⼤学付属⾼校卒業。その後渡欧し、イタリア、イモラ国際ピアノアカデミーにて研鑽を積む。⼤垣⾳楽祭最優秀賞新⼈賞、マルサラ国際コンクール第3位、パドヴァ国際コンクール第1位、他多数のコンクールて優勝、⼊賞を果たす。ルガーノ⾳楽祭 “マルタ・アルゲリッチプロジェクト” (2012、2016)、ラ・フォル・ジュルネ・オウ・ジャポン、軽井沢⼋⽉祭、フォルガリア⾳楽祭、プラハThurn-Taxis⾳楽祭、ストレーザ・マッジョーレ湖⾳楽祭、ギスランディ国際⾳楽祭、イモラ⾳楽祭、Mozart-Schubert⾳楽祭、チヴィタ⾳楽祭他多数の⾳楽祭に招かれ演奏を⾏った他、ルーマニア国⽴バカウ交響楽団、モルダヴィア共和国ナショナル管弦楽団、ザグレブ弦楽四重奏団、ロヴェレート室内オーケストラ、ブランデンブルク交響楽団、ベルリン、ニュープロイセンフィルハーモニー、セントラル愛知交響楽団と共演。国内外でソリス
ト及び室内楽奏者として活動を続ける他、後進の育成にも⼒を注いでいる。これまでに吉⽥⽂⼦、弘中孝、宮崎和⼦、F.スカラ、L.ヘルマン、B.ペトルシャンスキー、L.マルガリウスの各⽒に師事。S.ババヤン、イーヴォ・ポゴレリッチ両⽒に指導を受ける。2014年1stアルバム「Inspire to/from J.S.Bach」、2017年「Legacy – Beethoven &Chopin」(いずれもAltusより)リリース。レパートリーは古典派から近現代まで幅広いが、近年は主にバッハとバッハに影響を受けた作曲家たちの作品をテーマにコンサート、録⾳を⾏っている。2022年浜離宮朝⽇ホール、2023年杉並公会堂でのリサイタル(オール・バッハ・プログラム)は好評を得た。