Quatuor Danel
結成33年
躍動するアンサンブル
現代作曲家とのコラボレーションや特にロシアの作曲家を強みとし、世界の音楽シーンを先導するカルテット。伝統的な弦楽四重奏曲に新たな視点から生気を吹き込む演奏は各方面から絶賛されています!
[メンバー]
マルク・ダネル(ヴァイオリン)Marc Danel
ジル・ミレ(ヴァイオリン)Gilles Millet
ヴラッド・ボグダナス(ヴィオラ)Vlad Bogdanas
ヨヴァン・マルコヴィッチ(チェロ)Yovan Markovitch
1991年結成。ハイドン、ベートーヴェン、シューベルト、ショスタコーヴィチ、ヴァインベルクの弦楽四重奏曲のツィクルスでは大胆で濃密な表現が高い評価を受ける。W.リーム、H.ラッヘンマンなど主要な現代作曲家とのコラボレーションも意欲的に行う。マンチェスター大学、オランダ弦楽四重奏アカデミー、UCLAなどにて教育活動にも熱心に取り組む。ヨーロッパ各国、台北、アメリカ、日本など世界各地の主要ホール、様々な音楽祭にも招かれて、2019年からはウィグモアホールのレジデンスカルテットを務める。2018年にフランク、2019年にはチャイコフスキー、ハルトマンのCDをリリース。2005年以来たびたび来日し、札幌、釧路、新潟、東京、滋賀、福岡などで好評を博している。