Emmanuel Despax
鮮やかで衒いないイマジネーション
聴き手を虜にする誠実な解釈
パリ生まれ、ロンドン在住。ユーディ・メニューイン音楽学校、英国王立音楽大学に学び、クラウディオ・アラウの高弟ルース・ナイに師事。ロマン派とポスト・ロマン派作品の類まれなる演奏家として、ヨーロッパ各国、南米、ニュージーランドなどで演奏。BBC響、バーミンガム市響、BBCスコティッシュ響、クライストチャーチ響などと共演。録音も多く、協奏曲はブラームス第1番(A.リットン指揮BBC響)、サン=サーンス第2番、ショパン(室内楽版)他、ソロはバッハの編曲作品集、ショパンの前奏曲、自身編曲の「夢のあとに」など、BBCミュージック・マガジンやタイムズ紙上でいずれも高評価。2023年日本での初リサイタルは絶賛された。2024年新設のベヒシュタイン・ホール(ロンドン)のレジデンスアーティスト。