Patrick Gallois
フルーティスト、指揮者として世界中で活躍
フランスを代表する音楽家
17歳でパリ国立高等音楽院に入学し、J.-P.ランパルに師事。リール国立管弦楽団を経て、21歳でL.マゼール率いるフランス国立管弦楽団の首席となる。P.ブーレーズ、小澤征爾、L.バーンスタイン、S.チェリビダッケなどと共演。近年は指揮者活動にも力を注ぎ、2003年より9年間、シンフォニア・フィンランディアの芸術監督・指揮者を務めた後、世界中のオーケストラへ客演を行っている。バルセロナ響、ロンドン・モーツァルト・プレーヤーズ、チェコ室内管とはCDをリリース。ソリストとしても活躍を続けており、2017年には弟子である瀬尾和紀との共演でメルカダンテのフルート協奏曲第2集(共演:チェコ室内管弦楽団)やW.F.バッハの二重奏曲集などを録音した。