Matt Haimovitz
卓越した才能と多様なスタイル
革新派ヴィルトゥオーゾ
1970年生まれ。13歳でメータ指揮イスラエル・フィルのソリストとしてデビュー。師レナード・ローズ
に代わり、スターン、ロストロポーヴィチ等と共にカーネギー・ホールに初登場。これまでにバレンボ
イム、スラットキン、ナガノ、デニス・ラッセル・デイヴィス、ボストン響、イギリス室内管、ニューヨーク・フィル、ベルリン・フィルなどと共演。録音分野では、1988年レヴァイン指揮、シカゴ交響楽団をバックにドイツ・グラモフォンでデビュー以来、意欲的な作品で多方面から注目を集める。ジュリアード音楽院でレナード・ローズ、ロナルド・レオナルド、ヨーヨー・マに師事。ハーバード大学学士号取得。マネス音楽院初となるジョン・ケージ・フェローに就任。使用楽器は1710年製マテオ・ゴフリラー。