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プログラム案 ブラームス:ピアノ三重奏曲全曲演奏会 ヨハネス・ブラームス1833ハンブルク – 1897ウィーン ピアノ三重奏曲第3番ハ短調、作品101 ピアノ三重奏曲第2番ハ長調、作品87 ピアノ三重奏曲第1番ロ長調、作品8 アイヴス、シェーンベルク:生誕150周年記念演奏会(2024年) ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト 1756ザルツブルク – 1791ウィーン ピアノ三重奏曲第4番ホ長調、KV 542 チャールズ・アイヴズ 1874ダンベリー – 1954ニューヨーク 【生誕150周年】 ピアノ三重奏曲 リヒャルト・デーメル 1863ヘルムスドルフ – 1920ハンブルク 浄められた夜 (詩の朗読) アーノルド・シェーンベルク 1874ウィーン – 1951ロサンゼルス 【生誕150周年】 浄められた夜、作品4 (E. シュトイアマンによる作曲家許可の編曲版) 大陸を超えた調和:極東から新世界へ ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト 1756ザルツブルク – 1791ウィーン ピアノ三重奏曲第4番ホ長調、KV 542 アンドレ・メマーリ 1977ニテロイ(ブラジル) ブラジルへの入口第5番 モーリス・ラヴェル 1875シブール – 1937パリ ピアノ三重奏曲 ウィーン古典派からロマン派:引き継がれる伝統 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト 1756ザルツブルク – 1791ウィーン ピアノ三重奏曲第6番ト長調、KV 564 ヨハネス・ブラームス 1833ハンブルク – 1897ウィーン ピアノ三重奏曲第3番ハ短調、作品101 フランツ・シューベルト 1797ウィーン – 1828ウィーン ピアノ三重奏曲第2番変ホ長調、D. 929

トリオ・カラス

Trio Callas

   

トリオ、vn,va,pf

ベッラ・シュッツ Bella Schütz、ピアノ

ミゲル・ロシャ Miguel Rocha、バイオリン

ルーカス・ガルシア・村元 Lucas Garcia Muramoto、チェロ

フランス、ポルトガル、ブラジル

国際的なルーツを持つ若手トリオによる才能あふれる、唯一無二のコンサート

招聘時期:2025年11月4日(月)〜10日(日)

受賞歴

パリ・FNAPEC国際室内楽コンクール

ウッチ国際室内楽コンクール

フランス人ピアノ奏者ベッラ・シュッツ、ポルトガル人バイオリン奏者アリエタ・リアツィ、日系ブラジル人チェロ奏者ルーカス・ガルシア・村元によって、2021年ザルツブルク・モーツァルテウム大学在学中に結成。異なる文化的背景をもつ3人が奏でる唯一無二の音楽は、結成1年以内にパリ・FNAPEC国際室内楽コンクールやウッチ国際室内楽コンクールなど数多くのコンクールで受賞。2024年からは、ポルトガル人バイオリン奏者のミゲル・ロシャを迎え、「ユーディ・メニューイン – Live Music Now」財団の助成を受け活動中。

欧州各地での幅広い活動に加え、2023年には初の国際ツアーとなった日本公演を全4都市完売で終え、ヨーロッパ外にも活動の幅が広がっている。同年、ジャズピアノ奏者のアンドレ・メマーリ作曲の「ブラジルへの入り口~Portais Brasileiros 第5番」を世界初演するなど、クラシック音楽以外の要素も取り入れることにより、21世紀の室内楽団として独自の表現の可能性を追求することに積極的。今後はアメリカ、アルゼンチン、ウルグアイ、カナダ、チリ、ブラジルなど南北アメリカでの公演も予定されており、ヨーロッパにとどまらない国際的な活躍が目立つ、いま注目の若手ピアノ三重奏団。

現在、ザルツブルク・モーツァルテウム大学にてシブラン・シエラ・ヴァスケス(キロガ弦楽四重奏団)に師事。2022年には、イタリアのシュタウファー財団の後援により、ミッシャ・マイスキーにも師事する数少ないアンサンブルとしても選抜。さらに、アルナウ・トマス(カザルス弦楽四重奏団)、エンリコ・ブロンツィ(トリオ・ディ・パルマ)、コニー・シー、シュテファン・メンデル(ウィーン・ピアノ・トリオ)、ジョヴァンニ・ニョッキ、トーマス・リーブル、ベンヤミン・シュミット、ユージーン・ドラッカー(エマーソン弦楽四重奏団)からも指導を受けている。