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artist

オーレ・エドヴァルド・アントンセン

 Ole Advard Antonsen

トランペット、tp

北欧のレジェンド

ノルウェーが世界に誇るスーパースター

招聘時期:2025年11月4日(月)〜11日(月)

オーレ・エドヴァルド・アントンセンは、今日、世界をリードするトランペット・ソリストの一人であり、ノルウェーが世界に誇るスターの一人である。ニューヨークのカーネギーホール、ウィーンのムジークフェライン、東京のサントリーホール、シドニーのオペラハウス、ロンドンのバービカンホール、ベルリンのフィルハーモニーとコンサーハウス、さらにミュンヘンのオリンピアハレ、ソウルのオリンピックスタジアムなど、世界40カ国以上の主要な音楽シーンでソリストとして活躍している。

音楽家としての多才さは、シンフォニー・オーケストラとの共演も、ポップス、ロック、ジャズ・ミュージシャンとの共演もお手の物であることを意味する。ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ロンドン交響楽団、BBCフィルハーモニー管弦楽団、アトランタ交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団などの主要オーケストラと共演し、マリス・ヤンソンス、ヴォルフガング・サヴァリッシュ、フィリップ・ヘレヴェッヘ、ケント・ナガノ、ディミトリー・キタエンコなどの指揮者とも共演。

また、ジョン・マイルズ、レベル42のマーク・キング、リサ・スタンスフィールド、ウテ・レンパー、シークレット・ガーデンといったポップスやロックのミュージシャン、メトロポール・オーケストラ(オランダ)、ウィレム・ブリュカー・コレクティーフといったジャズ・アンサンブル、そして彼自身のジャズ・アンサンブルともセッションを重ねている。

指揮者としてもスタヴァンゲル交響楽団、ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団、イェーテボリ交響楽団、サンパウロ交響楽団、そして2006年には世界初のオーケストラとのプロジェクト「ワールド・オブ・ウィンズ」を指揮するなど、さまざまなオーケストラやアンサンブルを指揮している。

2006年からは王立ノルウェー空軍音楽隊の首席指揮者兼芸術監督を務め、2010年からはノルウェー・ウインド・オーケストラの首席指揮者も務める。

2007年8月には、ノルウェー国内外でのノルウェー音楽への多大な貢献が認められ、ノルウェー国王ハラルド陛下よりノルウェー王立聖オラフ勲章のコマンダーに任命された。

オーレ・エドヴァルド・アントンセンは、EMI、ユニバーサル、BMG、BISなどのレーベルからあらゆるジャンルのCDを60タイトル以上録音し、1994年にはリレハンメル冬季オリンピックの公式ファンファーレを録音した。

アントンのために書かれた主要作品は60曲以上にのぼる。また、ここ6~7年は、「Musical Landscapes(音楽の風景)」というタイトルで、世界各地で350以上のコンサートを行い、CD録音も行っている。