ハーモニカのトッププレイヤー。アメリカ最大のハーモニカフェスティバルに定期的に招待されている他、国際コンクールの審査員等に招待されている。ジャズ、クラシック等レパートリーは多岐にわたる。
1971 年東京都出身。日本のジャズハーモニカのパイオニアであり、欧米やアジアでも活動する国際的ハーモニカ奏者。15 歳で 10 ホール・ハーモニカ(ブルース・ハープ)を始めブルースを中心に演奏。その後クロマチック・ハーモニカも習得し、ジャズやオリジナル曲を中心に演奏。近年ではクラシックにも独自の解釈で取り組んでいる。琴線に触れるソウルフルかつ繊細な音色とジャジーなプレイは個性際立つもので世界中のハーモニカシーンから注目されている。アメリカ最大のハーモニカフェスティバル「SPAH」のメインステージに幾度も出演(日本人唯一)。アジア各国で行なわれる国際コンクールでは審査員を勤めている。2022 年、映画音楽界の巨匠「エンニオモリコーネ」のオフィシャルコンサート(東京国際フォーラム)に日
本人唯一のソリストとしてオーケストラと共に演奏。様々なアーティスト(ケミストリー、氷川きよしなど)や、映画・TV ドラマ・CM の音楽(「俺の家の話」「100 万回言えばよかった」「キリン・スプリングバレー」など)のレコーディングに多数参加。音楽番組(紅白歌合戦など)に多数出演。また教則本を 10 冊以上出版し、自身のハーモニカ教室を運営すると共に、TV や舞台などのために堺正章さん、高橋一生さん、江頭 2:50 さんなど沢山の著名人にも指導をするなど、指導者としても力を注いでいる。SUZUKIHARMONICA の正式エンドーサーであり、商品開発アドバイザーも担当する。熟練のリペアマン、カスタマイザーでもあり、あらゆる面でハーモニカを知り尽くしたスペシャリストである