第70回ARDミュンヘン国際⾳楽コンクールピアノデュオ部⾨において、⽇本⼈デュオとして初の第3位⼊賞・併せて聴衆賞・特別賞を受賞
プロフィール
2018年、第7回国際ピアノデュオコンペティション(ポーランド)第1位
2019年、第21回シューベルト国際ピアノデュオコンクール(チェコ)第1位
2021年、最難関として知られる第70回ARDミュンヘン国際⾳楽コンクールピアノデュオ部⾨において、⽇本⼈デュオとして初の第3位⼊賞・併せて聴衆賞・特別賞を受賞
2024年、ドイツ国⽴ロストック⾳楽・演劇⼤学ピアノデュオ科修⼠課程、国家演奏家資格課程を最優秀の成績で修了。姉妹共に囲碁三段の免状を持つ。
2024年帰国。本格的な演奏活動開始。
2022年3月、日本センチュリー交響楽団 定期演奏会において、久石譲作曲「Variation 57〜2台のピアノのための協奏曲〜」管弦楽版を作曲者自身による指揮のもと世界初演。同年9月にハワード・グリフィス指揮、ウィーン放送交響楽団と、10月にはジョナサン・ノット指揮、東京交響楽団とモーツァルト「2台のピアノのための協奏曲 K.365」を共演。2023年5月、九州交響楽団 定期演奏会にてパスカル・ロフェ氏とプーランク「2台のピアノのための協奏曲」を共演。2024年7月、広島交響楽団 呉定期演奏会にてロマン・レシェキン氏とサン=サーンス「動物の謝肉祭」を共演。
さらに日本フィルハーモニー交響楽団、バイエルン放送交響楽団ほか、数々のオーケストラや奏者と共演するなど、日本とドイツを拠点に積極的な演奏活動を行っている。
2019年NHK-FM「ありがとうFM50」生放送にて演奏。NHK「クラシック倶楽部」「ベストオブクラシック」、NHK Eテレ「囲碁フォーカス」、TNC「記者のチカラ」、フジテレビ「めざましテレビ」他、テレビや新聞などのメディアにも多数取り上げられる。
姉妹ともに東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程ピアノ科で学び、ドイツ国立ロストック音楽・演劇大学ピアノデュオ科修士課程、および同大学の国家演奏家資格課程を最優秀の成績で修了。
2020年よりドイツ・Familie-Rahe財団奨学生。2021年度ブルーノ・フライ音楽賞を受賞。
2023年度福岡市文化賞を受賞。