お問い合わせ

お問い合わせはこちら

artist

早川りさこ

Risako Hayakawa

ハープ, harp

NHK交響楽団ハープ奏者



NHK交響楽団ハープ奏者。

幼少よりピアノを学んでいたが、家に楽器があった事がきっかけで中学1年からハープを本格的に勉強する。東京藝術大学を卒業後、<第3回日本ハープコンクール>及び<第2回アルピスタ・ルドヴィコ・スペイン国際ハープコンクール>にて優勝。サンフランシスコのハープ・フェスティバルへの招待演奏、パシフィック・ミュージック・フェスティバル(PMF)への講師としての参加、国内主要オーケストラとの共演などで活動の場を広げる。日本初演、世界初演の協奏曲の演奏の機会も多く、ヒンデミット「木管楽器、ハープとオーケストラのための協奏曲」、アルウィン「ハープ協奏曲」、リーバーマン「フルートとハープの為の協奏曲」の日本初演、2013年にはグラミー賞及びアカデミー賞受賞作曲家タン・ドゥンの『13のマイクロフィルムとハープの為の協奏曲』を作曲者自身の指揮でNHK交響楽団と世界初演した。(この作品はNHK交響楽団、フィラデルフィア管弦楽団、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の共同委嘱により作曲された)2006〜2018年に東京藝術大学、2012年〜現在まで国立音楽大学にて後進の指導にもあたっている。